読売新聞 平成21年10月17日
トヨタ、ホンダでは、すでにはじまっているが、
「出光興産が
バイオエタノール の製造・販売に本格進出する。」
と、新聞にある。
当然であるが、食料と競合しない植物を原料とする。
バイオエタノールは、次のように作られる。
微生物
二酸化炭素 + 太陽の光 → 植物の成長 → バイオエタノール
人・エネルギー
バイオエタノールを使用して燃焼した場合、二酸化炭素と水になる。
太陽の光と、製造上のエネルギーも太陽光を使えれば、
二酸化炭素は増加せず、循環型となる。
地下にずっとあるべき石油が表に出てきて、二酸化炭素にどんどんなって
ゆくのとは、ずいぶん違うことなのだ。
太陽で育つ植物からバイオエタノール、そしてそこからエネルギーを得るということは、
それは、ある意味 太陽エネルギー であるのだ。
夢のようなことが、どんどん可能になってゆく。
しかも、加速度的に。
どんな将来になるか、 その点においては、 わくわくしてくる。