朝日新聞 平成21年10月18日
首都大学東京教授 星 旦二(ほし たんじ)氏が語っている。
(公衆衛生学、医師)
新型インフルエンザに、たとえ感染したとしても発病させないために
適切かつ
十分な栄養をとり、しっかりした免疫抗体づくりに励むことだ。
多くの致命的感染症が激減したのは、栄養の向上と上下水道などの
衛生環境の整備が関係しており、ワクチンや抗生物質の役割は
極めて少なかった。
と、新聞記事にはある。
昔から言われていることだ。
インフルエンザ対策には、ワクチンも大事だが、栄養をとり体力をつけておく
ことがいかに大事かだ。
自分的には、
休養と睡眠を加えて、もっと流行すると思われる冬季に、
今から備えたい。
気温の低くなった、北海道でインフルエンザ患者が急増している。
(このニュースを見落としてはいけない。)
今の社会、休養と睡眠は、とりずらい仕事スタイルとなってしまっている。
インフルエンザに備え、ノー残業デーを増やすべきだ。
そして、この冬を乗り切るのだ。
若い働き手を大事にしないといけない。
その方が、企業にとっても、国にとってもよいことだと思う。
(医療費は、少なくしたい。)
そう考えるトップは、いないのだろうか。
感染しても、発病しなかったら、
これ、ワクチンをしたのと同じことだ。
発病しにくい体づくりをしておこうではないか。
(医療関係者でない、素人の考えなので、その点お含みおき下さい。)