パンダの糞で受賞

パンダの糞で受賞

   静岡新聞 夕刊 平成21年10月2日

北里大 名誉教授 田口文章氏 と 同大院生であった中国人2人が
パンダの糞を利用して生ゴミを減量する研究で、ユーモアあふれる
科学研究などに贈られる 「イグ・ノーベル賞 生物学賞」 を受賞した。

  ササを大量に消化するパンダの腸には、特別な菌がいるのではと
  考え、糞に着目した。
  研究の結果、分解能力の高い菌を発見、生ゴミで試したところ、
  90%以上のゴミの減量に成功した。

微生物の力は、計り知れない。
微生物は凄いのだ。



ふんとに、どこに研究テーマがあるやら、かわからないものだ。


同じカテゴリー(環境雑学)の記事
心筋細胞
心筋細胞(2011-02-25 22:27)

有機分子
有機分子(2011-02-24 00:11)

ミジンコ
ミジンコ(2011-02-06 00:11)

溶ける釣り糸
溶ける釣り糸(2011-01-14 00:11)

海洋大国日本
海洋大国日本(2011-01-07 21:22)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
パンダの糞で受賞
    コメント(0)