
ニッケル水素電池 繰り返し充電して使える電池
電池は、現在わかっているところで、約2000年前にその存在があった。
バグダット郊外で発見されたので、バグダット電池と言われている。
10㎝の高さの壺に銅の円筒とその中央に鉄の棒がアスファルトで固定
されている。酢を入れると0.8ボルトの電圧が得られると言う。
その後、
1791年 ガルバニ電池
1800年 ボルタ電池
と、はじまり現在に至る。
電池の種類は、上げてみると意外に多い。
そして、様々な用途に使われている。
ほんの一部を上げると、
化学電池 一次電池 乾電池 懐中電灯、リモコン
リチウム電池 腕時計
二次電池 鉛蓄電池 車
ニッカド電池 電気カミソリ
ニッケル・水素蓄電池 ハイブリット車
リチウムイオン電池 携帯電話
物理電池 太陽電池 シリコン系 太陽光発電
化合物半導体系 電卓
燃料電池 〇〇〇
今、燃料電池が加わり、用途が期待される。
また、太陽光発電は日本発の技術である。
これからも、さらに効率のいい、電池が次々と日本から発せられるに違いない。