静岡新聞 朝刊 平成20年11月26日
社保庁 年金問題
社保庁によるミスで、13年10カ月分の国民年金保険料の
支払い記録が漏れており、年金1,200万円支給されなかった、
93才女性。 残念ながら、この11月上旬に亡くなられていた。
とある。
ちゃんと、支払われていたら、子や孫やひ孫に、おばあちゃんは何か、
してあげれたかも知れない。
お金には、代えられない、こういう人の気持はどうなるのだろう。
(不支給分は、遺族に支給されるとある。)

静岡新聞 朝刊 平成20年11月26日
農林水産省 汚染米問題
汚染米不正転売事件の原因や行政の責任を調べている内閣府の有識者
会議は、総合食料局幹部の責任が最も重い、と結論づけ、
歴代の農相と事務次官に対しても強い反省を求めた。
とある。
こういう問題があると、すぐに、制度が悪いのシステムを変えようなどとなったり
するが、本当にそうであろうか。
どうシステムを変えても、起こる問題はあると思う。システムの問題ではないものもある。
記録漏れやミスが起きるならば、起きないように考えるのが仕事ではないか。
汚染米では、何回も立入り調査をしているが、本来あるべき姿を描き、ちゃんと
立入りを行えばいいのではないか。
若者よ!!ごめんなさい。
おとなは、ごくごく普通にちゃんと仕事しようよ。
いいも悪いも、お天道様が見ているよ。