前回の記事の回答
地球の半径は、およそ6400km、空気の層11km、
そして、りんごの半径を、およそ4.5㎝として
6400 : 11 = 4.5 : x
比例計算(外項の積は内項の積に等しい) して、
x = 0.0077㎝
となる。
したがって、空気の層となるりんごの皮の厚みは0.077㎜であり、
1mmの約13分の1である。
(誰しも、これほど皮を薄くはむけないだろうから。皮の端は別として。)
ゆえに、地球をりんごの大きさにしたとき、空気の厚さは、りんごの皮よりも、薄いとなる。
地球の大きさから見れば、空気の層は、本当に、薄いのだ。
ちょっとしたことで壊れそうなのだ。
空気の層がなくなったら、光が空気で(乱反射して)
青い 地球はどうなってしまうのだろう。
(そう思ってしまう程に、意外にも、空気の層は薄い。)
でした。
へんな問題にお付き合いしていただいた方たちには、大変大変感謝申し上げます。
ありがとうございました。