廃品回収

廃品回収

日曜日に、中学生とその父兄による廃品回収があった。
暑い中、ご苦労さまでした。 である。

できるだけ、リサイクルできるものはしないとね。

品目別リサイクル率(%) (スチール缶リサイクル協会)
  スチール管  88
  アルミ管    91
  ガラスびん  95
  ペットボトル  66
  古紙      61
  紙パック    37

リサイクル率の高い国 (外務省発表)
  紙・ダンボールの場合
     国      率(%)
   1 ドイツ     70
   2 フィンランド  67
   3 オーストリア 66
   4 スイス     63
   5 スウェーデン 63
   6 韓国      60
   7 日本      59
   8 ベルギー   52
   9 フランス    50

これらを見ると、もっともっと日本も頑張らないと と思っちゃいますね。


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この記事へのコメント
ももパパです(^。^)

再び失礼いたします^^ 古紙リサイクルは、僕もPTAでいつも活動しています。今 ダンボールとかがけっこういいお金になりまして 学校の備品購入に一役買ってくれています。さてリサイクル率ですが 日本は主要先進国の中では 下から数える方が早いくらいの順位らしいですね。CO2削減到達率も同様だそうです。「各家庭や個人で できることからはじめましょう」なんて 叫ばれていますが EUみたいにもっとドラスティックに行動しないと追いつけないような状況かもしれませんね。 それとリサイクルについてですが 日本という国は 国民性として「右向け右」なので なんでもかんでも回収して リサイクルすればいいと考えてるむきがありますよね。たとえば 牛乳パックなんかは リサイクルして古紙にするまでに たくさんのCO2を排出するから そのまま燃やしてしまうのが一番だという説もあります。回収するのに 車両を使う事によって、余計なCO2を排出するという弊害もあります。総合的にナニが環境に一番良いのか 考える知恵を持ちたいです。自分達の孫やひ孫になんとか良い環境を 残さなければいけないですね(^。^) 
Posted by ももママ at 2008年08月05日 04:26
ももパパさんへ

ももパパさんのおっしゃる通りでして、本当に、環境によいのは
となると、わからなくなってしまうものが、ままありますね。

同感です。次の世代のためにも、我々は、しっかりしないといけないですね。

江戸時代には、燃やした後に残った灰までも、リサイクルしていたんですね。
陶器の釉薬として利用されたんです。
灰を集めることを職業にしていた人もいたほどです。

日本人は、できるだけ自然を大事に、しかも、ムダなく利用してきたんですね。
高度成長期の使い捨てあたりから、少しづつ、ずれてきたように思います。
本来の日本人の良いところを、取り戻さないと と思いますね。
そして、この文化は世界に発信できるはずです。
Posted by ヒロさん at 2008年08月05日 10:39
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