富士山

富士山


    読売新聞  平成22年10月16日


  富士山の南面から地表近くの永久凍土が消滅したようだ。
  地下50㎝で永久凍土が存在する下限は、
   76年  3200m
   98年  3300m
   2010年 下限が確認できなくなった。


富士山は、風、雨、雪など過酷な自然環境により、常に浸蝕されている。

最近は、さらに気温上昇が加わったのだ。

いつも美しい富士山は、遠目 変わらないように見えるが、実は大きく変化している。


  「  その山を『ふじの山』とは名づけゝる。その煙、いまだ雲の
   なかへたち上るとぞ、言ひ傳へたる。 」  (竹取物語 結びの文章)

噴火していた富士山、今日までどんなに変化したであろう。
そして、 これからも  。


同じカテゴリー(エコ日記)の記事
2000年の重み
2000年の重み(2014-04-27 08:15)

用水の蓋にらくがき
用水の蓋にらくがき(2014-04-26 12:07)

カーブミラー
カーブミラー(2012-08-21 19:56)

まことに小さなお宮
まことに小さなお宮(2012-08-20 19:24)

兆 気になる記事
兆 気になる記事(2012-08-17 07:30)

相棒
相棒(2012-08-16 07:30)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
富士山
    コメント(0)