太陽光が立つ

太陽光が立つ

1月15日(金) 日没時  17時ごろ 。
太陽光が トーチのように 光を放ち 立った。

見たことない。 何か変だ。 いつもと違う。 おかしい。
ちゃっと、写真を撮った。


翌朝刊には、

太陽光が立つ

   静岡新聞 平成22年1月16日  欠けて沈む太陽(沖縄県)

西日本で部分日食。 太陽は欠けた状態のまま沈んだ。
欠けた割合、 那覇約61%、 福岡約58%、 京都約30%、 東京約4% 。

中国、東南アジア、アフリカ大陸の一部では、全部欠ける金環日食となった。


どうも このせいで 光が立った ようだ。
一瞬の出来事、間もなく 消えた。

自然は時々刻々変化している。
同じ時は、二度とこない。


同じカテゴリー(環境雑学)の記事
心筋細胞
心筋細胞(2011-02-25 22:27)

有機分子
有機分子(2011-02-24 00:11)

ミジンコ
ミジンコ(2011-02-06 00:11)

溶ける釣り糸
溶ける釣り糸(2011-01-14 00:11)

海洋大国日本
海洋大国日本(2011-01-07 21:22)

この記事へのコメント
こんばんは!

ヒロさん、貴重な写真です。
そして、その一瞬を目で、カメラで捉える高い感度が素晴らしい。
一瞬一瞬を大事に生きていらっしゃいますね。

>同じ時は、二度と来ません。

納得です。
「今」は英語で「present」。
生きていたら、時というプレゼントが与えられるんです。
Posted by ダマダマ at 2010年01月17日 22:05
こんばんは!

『同じ時は、二度と来ません。』  この言葉が好きです。

その時、その場面はもう二度とはないのだと...
Posted by azulazul at 2010年01月17日 23:52
ダマさんへ
ありがとうございます。
変化を見逃さないような見方が少しできるようになったは、
自分の場合、俳句の力が大きいと思っております。

プレゼントの話、いい話ですね。
ありがとうございます。

いろいろと、本を読まれているご様子、素晴らしいですね。
(最近は、本を読まない方が多いのに。)
Posted by ヒロさん at 2010年01月18日 11:27
azulさんへ
「行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
・・・・・」(方丈記) 
を持ち出すまでもなく、
時や時の流れとは、  凄いですね。
Posted by ヒロさん at 2010年01月18日 11:36
光の柱,すごいですね。

以前も,ヒロさんの記事で,
美しい虹の写真を拝見したように思います。

自分は観られなかったなあ~,
なんて思いながら。

いつも,みている人のところには,
かならず訪れるものなんでしょうね。
Posted by るっこら at 2010年01月18日 15:37
るっこらさんへ
全くの偶然なんですが、
仕事の帰り道、西に向かっていたものですから。

それにしても、異様な感じがしました。
光が立つより、るっこらさんの「光の柱」の表現がいいですね。
火柱ということばがありますものね。
ありがとうございます。

まめるっころちゃんに よろしくです。
Posted by ヒロさん at 2010年01月18日 20:23
こんばんは。
いつも面白く読ませていただいてます(^-^)/
この日は日蝕だと知っていたので、カメラを構えて待っていましたが、最後の方は雲がかかり、仕事中ということもあってあきらめました。
こんな不思議な現象が起こっていたなんて!
ヒロさん、素晴らしい一瞬をありがとうございます!
Posted by 美和 at 2010年01月18日 22:27
美和さんへ
こんな光景は見たことなかったですね。
ご存知ないと思いますが、
まるで、マグマ大使でも出てきそうな感じ  。

この現象、5分間はなかったですね。
幸運でした。

宇宙少年団 団長としては、ちょっと惜しかったですかね。
でも、お仕事あったし、それに場所が変われば見れなかった
かも知れませんね。

次の何かの現象、見れるようお祈りします。
Posted by ヒロさん at 2010年01月19日 19:40
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
太陽光が立つ
    コメント(8)