童謡 大好きな へんなおじさん なんです。
先週土曜日は、 由紀さおり 安田祥子 の 童謡コンサート
に出かけた。 私と妻と次女との三人で。
会場には、男性は1割以下でしょうね。
私には、男性が少なすぎるのは理解できないです。
素晴らしい曲に、素晴らしい歌声、 しびれ ます。
「ふるさと」 「里の秋」 「みかんの花咲く丘」 「しゃぼん玉」
「赤とんぼ」 「大きな古時計」 「回転木馬」
に、
「空よ」 「木綿のハンカチーフ」 「なごり雪」 「帰省」
などなど
そして、
「トルコ行進曲」 姉妹の熱唱は、これにてしまいなのです。
なんちゃって (お寒い中、どうも失礼です) 。
まぁー、素晴らしいのなんのってないですね。
安田姉妹が県内に来ると、富士であろうと、静岡であろうと、出かける
のであります。
ピアノの伴奏のみで歌ってくれるのですが、聞きごたえがあり、
自然と涙がでてくるのです。
(とくに、「ふるさと」はいけませんね。)
若い世代には、「夜明けのスキャット」の由紀さおり、知らない方が
多いと思いますが、当時は、凄かったですね。
あれから40年だそうです。
お姉さんの安田祥子さん、こちらも 凄い。
東京芸大、大学院修士課程修了。東京芸大講師を18年務め、
「劇団四季」の歌唱指導もした。
過去に、何人もの方を彼女たちのコンサートにお誘いしたんですが、
おふたりの生の歌声を聞くと、皆さん 驚かれますね。
感動されます。
当然ですが、CDなどの媒体では伝わらないものがあります。
おふたりの公式サイトは、
こちら です。
それにしても、音楽の教科書から 童謡 はほとんど消えて、
風前のともしびとか、 なんたることでしょう。