佐久間町の 「鄙の宿 かじか荘」 さんにて、昼食と句会をした。
道中のがけ崩れなど、少々心配したが、無事に行って来た。
その折り、宿のご主人と地元の元病医院長に進められ、
佐久間ダムの放流を見に行った。
年に、数回あるかどうかの放流の姿。
流石に、進められるだけのことはあり、大声で話さないと話ができない。
ど迫力であった。
映像で見るのとは、雲泥の差である。
両人とも、地元のことを熱く語ってくれた。 心地よかった。
(ご縁とは、うれしいものだ。)
ダムの西側に豊川用水があることを教えてくれた。
渥美半島まで水はいっているという。
半島のメロンや花は佐久間ダムの水が一部支えていたのだ。
諏訪、南信州、遠州、三河は、一体でつながっているのだ。
まさに、三遠南信はひとつだ。
豊川用水
佐久間をもっともっと知りたくなった。