ハニカム構造

ハニカム構造

竜洋昆虫自然観察公園では、たまたま、はちみつの搾りをやっていた。


ハニカム構造

この公園に、ミツバチの巣箱を置き、集められたものだと言う。
したがって、この周辺の花の蜜である。
搾りたてを、舐めさせていただいた。
見学者、皆が感激した。

いーぃ 味 だ 。



ハニカム構造

さて、蜜の溜まる巣の、正六角形の重なったものを
ハニカム構造と言う。
このようなものは、自然界では、ハチの巣をはじめ、
昆虫の複眼、亀の甲羅、玄武岩の柱状節理などたくさんある。


人類は、これを真似、様々なところで応用している。
(材料を少なくして(軽く)、強度を保つ。)
航空機、車、戦車、音響機器、デジカメ、水処理などなど。


いつでも、人類は自然から学んでいる。
人類自らが、無から発想して創り出したものはこの世に存在しない。
すべては、自然からのヒントなのである。


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