読売新聞 朝刊 平成21年6月28日
宇宙飛行士 若田光一さんの撮影した写真の記事。
千島列島・マツア島のサリチェフ火山が20年ぶりに噴火。
ちょうど通りかけた国際宇宙ステーション(ISS)より上空350kmから
その瞬間を撮影するのに成功した。
火山を覆っていたはずの白い雲が、噴火の衝撃波で押しのけられ、
円形に晴れ上がった。
その真ん中には、噴煙が冷やされてできた巨大な水蒸気の塊が見える。
噴火直後に起きる現象の貴重な写真で、
NASAは絶賛している。
自然のなせる(ある意味)恐怖と美を感じる。
地球は 生きている。
若田光一さんの宇宙ブログ をご覧になって下さい。
エジプトのピラミッドが少し見える写真もあります。
そして、オーロラも。