静岡新聞 朝刊 平成21年5月3日
ミツバチが不足している。
以前から懸念していた事態と専門家は指摘している。
原因は、
・農薬
・寄生ダニ
・働きすぎのストレス
・原因不明の姿を消してしまう
「群れ崩壊症候群」
・感染症による女王バチの輸入の途絶え
など挙げられているが、はっきりしない。
いずれにしても、ミツバチにとって、現在の環境が厳しいもの
であることにちがいないのだ。
りんご や ハウス栽培のイチゴ、メロン など 多くのものの
受粉作業は、実は、ミツバチに頼ってできている。
本当に、深刻な問題になっている。
人類と地球の仲間が共生する環境を早急に真剣に探らなければならない。
将来の人類のためでもある。