日刊スポーツ 平成21年5月6日
5月5日、工藤公康投手自身の誕生日(46歳)に中継ぎで登板。
横浜・巨人戦、現役最年長、7回2番手として登板。
ひとりめ、鈴木を遊ゴロ。
つづく木村拓は空振り三振。
3人目小笠原にはカットボールでバットをへし折った。
3人で、ぴしゃりとと抑え、横浜の勝利に大きく貢献した。
過去の栄光にすがることなく、名球会入り、222勝投手は、
自身の限界に挑戦し、「限界をつくるな」と頑張っている。
かつてのプロボクサーの輪島功一も、自身の体力に挑戦し
ボロボロになるまで戦い、男の姿を見せてくれた。
「毎年、体力・体調が違う」と言う工藤投手。
まだ、挑戦してくれる。
励まされ、学ぶところが多い。