タイヤの溝

タイヤの溝

昨日は、雨、風がひどかった。 おまけに寒かった。

車が道路を走れるのは、道路とタイヤとの間に摩擦があるからである。
仮に、摩擦がなかったら、氷の上で車を走らせるような状態になってしまう。

タイヤの溝は、雨水の逃げ道である。いわば、排水路のようなもの。
タイヤと路面との間の水を逃がし、摩擦が小さくなってしまうことを防いでいる。
タイヤの溝には、そんな役割がある。

摩擦はあって当たり前。
科学では、摩擦を利用しているものがたくさんある。
ほどほどに利用したり、大きくして利用したり、小さくして利用したりしている。


人間関係にも、摩擦はあって当たり前と受け入れたい。
こちらの場合は、かわしたり、小さくしたりと工夫したい。


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