1秒間に進む距離

1秒間に進む距離

最近テレビでも放映されたり、本も出ている 「1秒の世界」(ダイヤモンド社)

29,800m/秒   太陽系の軌道をまわる地球公転の速度  (音の速さの約88倍)
 8,000m/秒   スペースシャトル
  555m/秒   超音速旅客機コンコルド
  500m/秒   空気の窒素、酸素分子のとび回っている速さ
  465m/秒   赤道付近の地球自転速度
  340m/秒   音の速さ(気温15℃の場合)
   90m/秒   F1カー
   83m/秒   新幹線のぞみ
   20m/秒   タイセイヨウマグロ

地球は、公転も自転もして、しかも音速よりも速く回っている。 
これほどまでに、私たちは、ぐるぐる回っているのに、
目は回らないし、吹き飛ばない。


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この記事へのコメント
考えるほどに、不思議な思いにかられるばかりです。

どうして、目が回らないのでしょうか?
吹き飛ばないのは、重力があるからですか?

人間にわかることって、ほんとに少ないってことですね。
Posted by げんちゃんげんちゃん at 2009年01月17日 00:14
げんちゃんへ
少し離れて見ないと見れないんですね。

新幹線時速200kmで走ってますけど、中でお茶を
コップに注ぐこともできれば、ちゃんと飲めます。
これは、人もコップも水筒も、新幹線とその中のものは
みーんな200kmで動いているから、その位置関係で維持している。
しかし、新幹線の外で、それを見ている人は、200kmで動くものに
お茶を注ぐことはできません。

地球上のものは、周辺の空気も、みーんな一緒に回っているので、
位置関係はかわらないので、それらお互いに回っていることを感じません。

地球から少し離れて見ると分かるんですが。
Posted by ヒロさん at 2009年01月17日 09:58
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