
印鑑
明日は「成人の日」、もう終えたところもあろうと思うが成人式がとりおこなわれる。
一時期、かなりハチャメチャな式があったが、最近はどうであろうか。
私の場合は、かなり前になる。
学生運動が下火なって、間もなくのころである。
私は、上に反発していた。 体制に反発していた。
与えられた成人式などには、出席したくなかった。 友にも会わなかった。
あまり深くは考えなかったが、
おとなとして、責任を持つべきと思い、
実印を作ることを思いたった。
浜松の有楽街に行き、喫茶店「太陽」のそばのハンコ屋さんにて注文した。
これが、私、独りでした成人式であった。
この時より、少し前に超ベストセラーになった本があった。
今は、新潮文庫にあるらしい。
「二十歳の原点」 高野悦子著 新潮社発行
彼女の誕生月は1月。 二十歳の6月に、自ら命を絶ってしまわれた。
この本は、彼女の二十歳の1月から6月までの日記である。
学生運動のさなかであった。
1月15日には、こう書かれている。
「独りであること」、「未熟であること」、これが私の二十歳の原点である。
彼女も、また独りの成人式であった。
こんばんは!
成人式と言えば、「明治神宮」に居ました。
やはり、一人でした。帰りに二十歳の献血をして・・・
その後は ラグビーの強制応援?! 国立競技場かな。
昔は成人式の15日の風物詩でしたね。
やはり、いろいろと思い悩む年頃だったかな (^^ゞ
そんなこと 思い出しました。
成人式の思い出は何だろう・・?
出身地での成人式には参加しなかったです。
浜松で、20、21、22歳の3回式に出ました。
単に母が作ってくれた着物を着たかったのが理由です。
一緒に行った人は3回共主人でした。 何やっていたんでしょうね・・ただただ 若かったです。
吉田商店のよねこさんへ
成人式、それぞれいろいろな思い出がありますね。
東京にいらっしゃったんですね。
国立競技場でラクビーですか、晴れ着姿の人もいたんで
しょうね。どこのチームかな、新日鉄釜石かな、チーム名よく
知りません。違ってたらごめんなさい。
いい思い出も苦い思い出も、皆いい思い出です。
hana-hanaさんへ
流石 hana-hanaさんです。
お母さんの作ってくれた晴れ着で、3年連続、3回も出席ですか。
たくさん出席したから、晴れ着にとっては安くつきましたね。
でも、着付けや、頭を考えたらかなりの出費だったのかな。
でも、ご主人との思い出だから、なにものにも代え難いですね。
ご馳走さまです。
私の成人式の日、私は病院の部屋から青空を眺めていました。
勉学と仕事で過労で倒れ入院。
あれから人生を前向きに一生懸命生きてきました。(^-^)
橋本美恵子(TANA)さんへ
あらー、つらい成人の日でしたですね。
でも、いまから思うといろんな面で経験になったかも
知れませんね。
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