
読売新聞 朝刊 平成21年1月6日
政府は、やっと 海底資源の 本格調査開発計画 を打ち出した。
中国、インドが発展する中、資源が高騰するのは間違いないのだ。
自前で、できればそれに越したことはない。
エネルギーは、脱石油を目指し、天然ガス、メタンハイドレートの利用の技術を確立する。
海底からのレアメタルの掘削技術を確立する。
石油から作っていたプラスチックは、植物から作り、生分解性プラスチックとする。
食糧自給率を上げる。
これらの、技術を確立し、技術の備蓄をしておくことがよいと思う。
将来何が起きるか分からない。万が一に備えたい。
今回の2兆円をこれらに、つぎ込んでもらいたいほどだ。
必ず、将来の日本のためになる。
(エネルギーは押さえられ、食糧は押さえられ、意見は言えない、金だけ出す。
の構図から脱却しないといけない。)
南鳥島周辺の公海には、すでに中国、韓国、ロシアが調査している。
日本は、出遅れているのだ。
遅れてしまっている。
若者よ!!ごめんなさい。
東シナ海のガス田開発のように、ややこしくならないよう頑張ってもらいたい。