
読売新聞 朝刊 平成20年10月19日
地方自治体における 裏金作り。
「
預け」という手口があると、
架空発注で業者の口座に資金をプールすること。
何たる悪質な手口であろうか。
ネクタイを締め、スーツで、びしっと決めている人たち、知事や部長連が
頭を下げる。
何を我々は、信用すればいいのか。
(信用するのほうが、おかしいとまで思ってしまいかねない。)
次世代の若者や子供たちは、見ている。
どう彼らは、思うであろうか。
ある部長は、「悪質な手口であり、裏金とみられても仕方ない」と謝罪している。
悪質であることを認めている。
どんな使途であろうと、裏金でしょう。
正々堂々のものであれば、正々堂々と、使ったらいいでしょう。
しごく当たり前のこと。
大久保利通が、暗殺されたとき、残ったのは借金であったと。
また、篤姫が大奥を去り、生活に窮していたとき、薩摩藩は、現在の金額にして
3億円の援助を申し出た。しかし、篤姫は、きっぱり断った。
亡くなられたときの所持金は、現在の金額で6万円であったと。
(などテレビでやっていた情報より。)
やはり、今のおとなが悪い。
若者よ!! ごめんなさい。