孫娘と私とふたりきりで、浜北森林公園に出かけた。
途中、コンビニでお菓子を買って行く。
到着後、はじめ、つり橋を渡った。
私は、高所恐怖症であるが、なんとか渡り、戻ってもこれた。
孫娘は平気のへいであった。そんなの、関係ねぇーの世界であった。
フィールドアスレチックを、少しやった。
なんでも、やってみたいようであった。
まだ緑の、小さいどんぐりを見つけた。盛んに探して、見つけようとする。
木の実が落ちていると、必ず拾おうとする。
ほとんどのこどもは、同様な行動をとる。
人間の本能を見た。
青森の
三内丸山遺跡の集落のそばには、クリの栽培のあとがあり、
木の実を主食とし、長年定住していたらしい。
今から5500年~4000年前の間のことである(縄文時代前期・中期)。
(この間は、エジプトのピラミッドが造られた時期と重なる。
世界四大文明発祥時期である。)
この習性は、そのなごりなのか。
時間があまりなかったので、きりあげたが、
今度は、お弁当をもってこようねと孫娘は盛んに言った。
楽しい楽しい思い出が、またひとつ増えたのであった。