暑い日々 と おかしな天候 が続いております。
温暖化の原因といわれる
二酸化炭素ですが、その大気中濃度の経年変化のグラフが
上の表であります。
産業革命(18~19世紀)の時代から、上昇の一途をたどっております。当時の濃度約280ppmから今日では90ppmほど上がり、約370ppmであります。
産業革命以前40万年間はずっと300ppm以下であった。
しかし、もっと長い期間で見ると、過去6億年のほとんどは、6000から400ppm
であったされております。
400ppm以下であったのは、石炭紀と現在の第四紀のみであります。
化石燃料からエネルギーをとるのではなく、一刻も早く、太陽からのエネルギーを、
利用できるとよいのだが。
これは、環境だけでなく、石油の争奪、石油の枯渇が将来起こる可能性もある。
また、石油を止められたら、日本はやってゆけなくなる。
石油を止められたらと思うと、言いたいことも、言えなくなる。
太平洋戦争時代、経済封鎖で、石油が入らなくなって、苦労したのだから。
可能な限り、石油に依存しないようにるす技術の開発、政策が必至だ。