時事問題より、もっと楽しいこと書きたいのに、怒れることが多い昨今です。
文科省で処分がでました。 ・・・業者より、飲食やゴルフの接待で・・・
懲戒免職(退職金なし、早い話がクビのこと)3人、減給4人。
ゴルフのクラブを振り、人生までも棒に振ってしまいました。
おそらく、東大、京大などの一流大学出身の高級官僚でしょう。
なんで・・・そんなひとたちが・・・
上にたつ、おとなが悪いんでしょうね。
偏差値や、金持ちの具合ばかりでは、人は評価できませんね。
なんとか、頑張って、額に汗して働いき、税金を払っている人を、
そういう人を最高に評価し、美しいと思いますね。
大久保利通、明治の初めに、日本の官僚国家の礎を築いた人と
言われています。彼が暗殺されたとき、彼には借金があったとのこと、
命をささげ、私財をささげ、自分をきびしく律した人でした。
大久保利通が、今生きていたら、今の日本をどう思うでしょう。
これが、かれが描いた日本だったのでしょうか。
どんなに、汚れた会社の作業衣でも、額に汗して働いたときは、
このうえなく美しいのだ。
おとながやはり悪い。
若者よ!! ごめんなさい。