「子規全集」

「子規全集」


    「子規全集」  正岡子規 著  講談社 発行
      ( 22巻 別巻3)


NHK 「坂の上の雲」がまたはじまる。
主人公のひとり 正岡子規。


この全集は、自分が人様からお給料というものを
いただきはじめたころに出版された。
毎月の配本を楽しみに購入したものだ。

『病床六尺』、『墨汁一滴』など教科書に出ていたのが強烈であった。
それは、病の苦痛のなかにおいても、すごい句などが出来るという
驚愕であった。


この本1巻 約4千円弱。
このころは、給料の1~2割が本代になっていた。


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この記事へのコメント
私も最初の給料で文学全集を買ったことを思い出しました。

本の値段を見ると、年代がわかりますね。

本棚には私の歴史があります、ヒロさんもそうではないですか。

なかなか整理してすてられません。
Posted by けいこさん at 2010年11月23日 23:13
けいこさんへ
そうなんです。
捨てられないですね。
本の行く末は、いいとこ古本屋か母校かですかね。


岩波文庫 星ひとつ ○○円の時代 懐かしいことです。
Posted by ヒロさん at 2010年11月24日 20:23
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    コメント(2)