「美人の日本語」 山下景子著 幻冬舎発行
コメントをいただいた方から教えてもらった 本 です。
4月1日から3月31日まで 一日一語 を紹介してくれてます。
ちなみに、
4月1日は、 「四月朔日(わたぬき)」
昔は、4月1日にそれまで着ていた綿入れの着物の綿を抜きました。
そこから4月1日のことを四月朔日というようになったそうです。
3月31日は、 「ありがとう」
「有り難し」は「存在するのが難しい」・・・つまり、「めったにない」と
いう意味です。
「これは、めったにないことだ」と、心から喜び、尊ぶ言葉がありがとう
なのですね。
など、 素敵な美しい言葉がいっぱいで、 添えてあることばが また美しい。
まさに、 美人の日本語 です。
著者とコメントで紹介くださった方に 感謝です。
ありがとうございます。