生きる

生きる


玄関先に トンボ が2匹、胴体のないものもある。

おそらく親つばめが餌として獲ったものであろう。
食欲旺盛な子つばめのために。

つばめは飛翔しながら昆虫などを空中で捕食する。
(また、水面上を飛行しながら水を飲む)

生き物は、他のものの命をいただき生きてゆく。
あなた様の命を 「いただきます」 。
ヒトも当然例外ではない。


2匹の死んでいるトンボには、もう5・6匹の蟻が。
そして、つぎの命に引き継がれてゆく。


子つばめは、巣一杯になり あっという間に大きくなっている。


生きる


  ( つばめの産卵期は4~7月ごろ。一腹卵数は3~7。主にメスが抱卵する。
    抱卵日数は13~17日。その後の巣内での育雛日数は20~24日。
    1回目の繁殖の巣立ち率は概ね50%程度と推定される。  )


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この記事へのコメント
50%しか巣立たないんですか?
自然は厳しいですね…

この時期、雛が巣の中からむぎゅっと可愛い顔を並べているのを見ると、なんとも癒やされますね(^O^)/
Posted by 美和 at 2010年06月15日 21:45
美和さんへ
つばめたちを毎日見ているわけですが、
生に観察できることはありがたいことです。
感じるところいろいろあります。


「教育って、競争ではない。」
私もそう思います。
ことばたらずで すみませんでした。
Posted by ヒロさん at 2010年06月16日 00:53
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    コメント(2)