玄関先に トンボ が2匹、胴体のないものもある。
おそらく親つばめが餌として獲ったものであろう。
食欲旺盛な子つばめのために。
つばめは飛翔しながら昆虫などを空中で捕食する。
(また、水面上を飛行しながら水を飲む)
生き物は、他のものの命をいただき生きてゆく。
あなた様の命を 「いただきます」 。
ヒトも当然例外ではない。
2匹の死んでいるトンボには、もう5・6匹の蟻が。
そして、
つぎの命に引き継がれてゆく。
子つばめは、巣一杯になり あっという間に大きくなっている。
( つばめの産卵期は4~7月ごろ。一腹卵数は3~7。主にメスが抱卵する。
抱卵日数は13~17日。その後の巣内での育雛日数は20~24日。
1回目の繁殖の巣立ち率は概ね50%程度と推定される。 )