読売新聞 平成22年6月9日
漢字一字一字に意味があり、熟語の漢字一字が思い出せなくても
熟語の意味からこの漢字だろうと いきつくこともできる。
例えば、旅などの カンコウ
勧光 歓光 観光
勧(すす)める、歓(よろこ)び いやいや 観(み)る だろう。
ということで 観光(かんこう) となる。
漢字一字一字には、ふわっとしたイメージがあり いいかんじ である。
常用漢字に新しく196字が加わり2136字になった(答申)。
加わった漢字には、書くには結構難しい字が多い。
「読み、書き」 から 「読み、打つ」 の時代にはいった と。
なるほどね。