浅草 雷門

浅草 雷門


    読売新聞  平成22年5月27日


浅草寺の雷門。

江戸時代に3度焼失し、1865年の田原町の大火以降は、
総門がない状態が戦後まで続いた。

一方、本堂は東京大空襲で焼けたが、1958年再建された。

そして、雷門の再建は、寺の悲願となった。
そんなころ、松下幸之助氏の関節痛治癒の祈願が持ち込まれた。
貫首(かんす)が一心にお祈りすると、痛みは数週間で和らいでしまった。

松下幸之助氏は、お礼に雷門の再建費用の全額を寄付した。
こうして、1960年 95年ぶりに雷門が蘇った。

雷門は 高齢の方には、なくて当たり前であったが、現在は浅草の顔、
大事な財産となっている。

大提灯は高さ3.9m、重さ700kgという。
少々の風ではびくともしない。

社名が パナソニック となって 今後はどうするんでしょうね。


浅草 雷門


同じカテゴリー(エコ日記)の記事
2000年の重み
2000年の重み(2014-04-27 08:15)

用水の蓋にらくがき
用水の蓋にらくがき(2014-04-26 12:07)

カーブミラー
カーブミラー(2012-08-21 19:56)

まことに小さなお宮
まことに小さなお宮(2012-08-20 19:24)

兆 気になる記事
兆 気になる記事(2012-08-17 07:30)

相棒
相棒(2012-08-16 07:30)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
浅草 雷門
    コメント(0)