読売新聞 平成22年4月18日
「生物はもともと雌が基本で、雄は進化の過程で雌が変化して生まれた」
とする従来の説を覆す証拠が突き止められた。
野崎久義・東大准教授らは、4年前、最も原始的な生物である緑藻
「ボルボックス」の雄株から
雄特有の遺伝子OTOKOGI(侠気(おとこぎ))
を発見していた。
今回、遺伝子情報をすべて解読した結果、雌特有の遺伝子5個を発見、
さらに、雄だけの遺伝子も新たに9個見つかった。
雌の遺伝子は、HIBOTAN(緋牡丹)遺伝子と命名された。
本当かと疑ってしまうほどの命名である。
私世代には、「緋牡丹お竜」のイメージが強い。
外国には、そのイメージはないだろうから ま、いっか。
こんばんは
>雄特有の遺伝子OTOKOGI(侠気(おとこぎ)
>雌の遺伝子は、HIBOTAN(緋牡丹)
かっこいい!
昭和生まれの現代っ子ブリっ子のわたしには、もの凄いセンスの良さを感じます。
科学って、楽しそうですね (●^o^●)
サンダーのママさんへ
ほんと面白い命名ですよね。
教授が緋牡丹お竜を演じた女優富司純子(藤純子)さんの
大ファンのため 名づけられた。
嘘のようなほんとの話。
変わった命名では、
変わった生物でよく分からないので 「ハテナ」 と名付けられた
生物もいます。
失礼しました。
こんにちは

いつも 楽しく読ませていただいてます
わたし 科学大好きで
特に、いま物理の本にはまってます
こんなふうに 日々 新しいことが 発見され
進歩は すごいなぁと わくわくします
何か おすすめの 科学本ありましたら 教えてください

更紗さんへ
女性で 科学 物理 なんて凄いですねー。
私も新しいこと大好き(古いのも好き) です。
知らないこと 分かってないこと 知るの大好きであります。
さて、科学本ですか 範囲が広いですねー。
更紗さんのブログからだと生物や宇宙関係かなと思ったり
しますが、物理があるので、なんでもOKかな。
自分がしていること主体になりますが、
基本的なことでしたら、小学・中学・高校の参考書あたり
結構勉強になっております。
また、おとな向けの物理、化学、生物、地学などの本。
岩波科学ライブラリーやサイエンス・アイ新書などからご自分の
興味をそそられたものを選ぶのもよろしいかと思います。
私の場合、岩波では
「鉄学137億年の宇宙誌」、「環境を<感じる>生物センサー」
「フジツボ<生きもの>魅惑の足まねき」、「腸内環境学のすすめ」
「科学を短歌によむ」
サイエンス・アイ
「身体に必要なミネラルの基礎知識」「生態系のふしぎ」
「地衣類のふしぎ」「マンガでわかる菌のふしぎ」
などなど、
(まだ読んでないものも含まれております)
その他にも読みたそうなものいっぱいあります。
科学に哲学的な要素を含めたものとして科学者の随筆、
寺田寅彦(物理学者)、岡潔(数学者)、湯川秀樹(物理学者)、
中谷宇吉郎(物理学者)、藤原正彦(数学者)
など。
ちょっと視点がズレている回答でしたら ごめんなさい。
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