読売新聞 平成22年1月21日
炭酸飲料や果物などが含む酸によって 歯が溶ける。
そして、冷たいものを食べた時などに歯がしみる知覚過敏が起こる。
酸蝕症というらしい。
酸にさらされたときは、
食後すぐには、 歯を磨かないほうがいいらしい。
口の中を、お茶や水で中和したり、水ですすいだりする。
また、30分後に 歯を磨くといいようだ。
口の中を酸性にしたまま磨くと、酸で軟らかくなった歯の表面を
さらに削ってしまいかねない。
いわれてみれば、 確かに。
歯磨き大好き人間としては、
心得ておきたい。