「俳句への旅」

「俳句への旅」


   「俳句への旅」  森 澄雄 著  角川ソフィア文庫


「俳句への旅」 が 昨年秋 文庫本 になった。

わかりやすい本だ。
ためになる。

この文庫本(P.14) の  俳句のすすめ  写生
のところに、 さくら の句をもとに写生句について説明されている。


また、ここには、

   いつかぼくも遠州森町に出かけたとき、太田川のつつみに
   たくさんのさくらが満開で美しかったことを思い出す。


という文章があった。
嬉しくなった。

太田川の さくら は、誰が見ても美しいのだ。


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この記事へのコメント
そうですか ・・・ 太田川の堤の桜、本当に美しいですよね。 
春が、待ち遠しいです。

ふるさと三河にも、吉良の殿様が造った、
黄金(こがね)堤(づつみ)という所があっって
車椅子の母と息子達を連れて行った想い出があります。

桜の花びらが舞い散る中を歩いた時間は、
いつのときも映画のように美しく、心に残っていますね。
  
Posted by 森のブリコ at 2010年01月08日 08:57
森のブリコさんへ
森町は、本当にいいとこだと思います。
(吉良町と同じほどに)

四季折々にいいですね。

桜 もうすぐです。
必ず春は来る。
Posted by ヒロさん at 2010年01月08日 21:32
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