読売新聞 平成21年11月22日
宇宙に次々に生まれた巨大な恒星。
それが寿命を迎えて大爆発した際、大量に放出された素粒子
ニュートリノの働きで、水素からウランまで92種類の元素が宇宙
空間にばらまかれた。
ニュートリノがなければ、46億年前に地球も生まれず、生命の誕生
もなかった。
ノーベル物理学賞受賞 小柴昌俊氏
最初は一つだった生物のいのちが、いくつもの枝に分かれ、連綿と
つながって今に至る。たが、不老不死の生物はいない。
科学が突き止めた、一つの真実。
途切れることのない循環が地球全体のいのちを支えている。
あらゆる生命は、外から元素を取り入れて生き、死んで外の世界に
元素を供給する。
分子生物学者 福岡伸一氏
科学は、宇宙に、地球に、そして生命に、壮大な輪廻があることを証明した。
自分は、熱心な宗教信者ではなく、ごくふつうであるが、
宗教でいうところの輪廻が、いろいろなところで科学的に証明されている。
昔昔、よく輪廻などということを考えたものだ。
そんなところの宗教には、驚くばかりである。
科学とは別の身近なところで物の本質を見つけたり
哲学をしたりと、宗教とはそういうものなのでしょうね。
そしてそこに真理がある。すごいことですね。
イチローさんへ
宗教とは、ある種、不思議なものですね。
どんな宗教でも、自分たちにいいように取り入れたり、
一方で、無宗教的であったりする 日本人。
外国からみたら、いかにも不思議な国と思われるでしょうね。
ヒロさん、多様化した現代では自分の中に宗教を持つ
ようにしていたいものです。救いより信じる心、これも自分教の
一部です。ブログとは自分教を綴ることかもしれませんね。
こんばんは。
ヒロさん。
世の中、宇宙の中、全て元素の集まりなんですね。
元素の世界から見てみると、人間も他より元素が密に集まってできていて、
たまたま脳味噌(と感覚器)で「人間」と認識して名前をつけているだけなんですね。
元素というキーワードから、宇宙と生物が繋がっていることがなんとなく見えてきます。
イチローさん。
『自分教』、気に入りましたよ。
想いを発信したり、他の意見を受け入れたり・・。
日々の出会いの中で、知らず知らずのうちに「何を信じるか」を取捨選択して生きているような気がします。
イチローさんへ
信じることから すべてがはじまる 同感ですね。
信じることは 素敵なこと なにより 愛を感じますね。
ありがとうございます。
ダマさんへ
元素・宇宙・生命を考えるとき、ときどき、自分はゴキブリです。
とか、ミミズですとか言ったりします。
自分をつくっているある1個の炭素元素は、すこし前そこにいて、
そこらからきたかも知れないからです。
また、宇宙の何万光年のかなたからきた元素かも知れません。
そうなると、宇宙と自分は一体化した錯覚を覚えます。
まさに、宗教的になってしまいますね。
流石、イチローさんうまいことをいいますね。
自分教、ブログで自分教を築いていきましょう。
そして、ひと儲け (笑 違うっちゅうの)。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる