読売新聞 朝刊 平成21年9月11日
最近、漢字に関するクイズ番組が結構ある。
いい傾向と思う。
そして、見かかると、ついつい見てしまう。
出来ないと、超 悔しい。
新聞でまた、いいことを知った。
『廉(れん)』 という漢字だ。
①いさぎよい。欲がない。②かど。すみ。おりめ。
③ただす。とりしらべる。④つづまやか。倹約。
⑤やすい。価が安い。⑥みる。明らかに見る。
廉平(れんぺい) 欲がなく公平なこと。
廉正(れんせい) 心が清く正しい。
廉白(れんぱく) 心がきれいで私欲が少ない。
廉恥(れんち) 心が正しく欲がなくて恥を知る。
また、 『廉』 には 「境目」 の意味がある。
善悪の境目をわきまえて 「清廉」。
暴利との境目をわきまえて「廉価」。
身銭と公金の境目をわきまえて「廉吏(れんり)」。
「廉吏(れんり)」 とは、安月給や安っぽい官吏のことではない。
欲のない正直な役人のことである。
政治家と官僚の綱引き、主導権はどちらに。
勉強になりました♪( ..)φメモメモ
最近TVでクイズ番組が多いですね。
録画してゆっくり見たりします。
漢字の出題も多いですね。
けっこう楽しんでいます。
一字の中に深い意味を持つ漢字、素晴しい文化だと思います。
廉史、れんりと読むのですね、こうあってほしいです。
hana-hanaさんへ
録画して見るんですか。 凄いですね。
その時間帯に見れないことも多いんでしょうね。
さて、漢字ですが、好きなほうですね。
国語辞典、漢和辞典などすぐ引いたりしますが、
すぐ脱線して、その周辺やお隣の漢字など調べたく
なってしまいます。
廉に 竹かんむりがつくと 簾(すだれ)か でも
中が少し違うみたい。
などなど、考えたり調べたり、しちゃいます。
いいのか悪いのか 困った習性です。
けいこさんへ
全くおっしゃる通り、漢字は凄い文化ですね。
人間の心の機微を表現するには最適なものと思います。
漢字文化に常に触れていることを仕合せに思いますね。
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