答えは、 1/128 です。
これだけでは、おもしろくないので、 次の式を見ると、
1-
1/2=
1/2
1-1/2-
1/4=
1/4
1-1/2-1/4-
1/8=
1/8
1-1/2-1/4-1/8-
1/16=
1/16
1-1/2-1/4-1/8-1/16-
1/32=
1/32
1-1/2-1/4-1/8-1/16-1/32-
1/64=
1/64
1-1/2-1/4-1/8-1/16-1/32-1/64-
1/128=
1/128
答えは、なんと引き算の最後の項と同じ数になります。
円で考えると、
円を 1 とし、円から 1/2 つまり半円をひくと、 1/2 の半円が残ります。
さらに、残った半円から 1/4 をひくと、残りは 1/4 です。
そこから、さらに 1/8 をひくと、残りは 1/8 ですね。
あとは、同様であります。
どんな考え方をするかが 大事なようだ。
数学は、同じ答えをだすことが目的ではない。
同じ問題などをどう解くかが大事である。
(また、答えのないものを解く)
むしろ、他人と違っている方がいいとも言える。
人生も同じに思う。
その人それぞれが、どう生きぬくかが大事ではないか。