ほおずき市

ほおずき市
   昨年の浜松市役所(中区)の写真


浅草 浅草寺では、夏の風物詩、ほおずき市が開かれる(7月9・10日)。

この日に参拝すると、四万六千日の参拝に相当するご利益があると言われている。

(もともとは、「千日詣」と呼ばれていたが、1700年代より46,000日となったようだ。)


さて、浅草で売られる ほうずき であるが、 ご存知の方はご存知ですが、

この9割は、浜松産(引佐とその周辺)である

(浜松はほおづきの生産、日本一らしい)。



   遠州の 産とは知らず 鬼灯市


ちなみに、 昔は陰暦で行われていたためであろうが、
鬼灯市(ほおずきいち)、酸漿市(ほおずきいち) は秋の季語である。


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この記事へのコメント
四季の風情がなくなりつつある今、大切にしたいですね。私の周辺にほおずき市は無いように思います。スーパーでは売って今すね。
Posted by TETSUTETSU at 2009年07月08日 09:59
TETSUさんへ
いつも拝見しております。
おとなのブログをこれからも書いていって下さい。
お勉強させてもらいます。

さて、ほおずき市ですが、夏の風物詩であり、まさに
四季を感じさせますね。こういった風習、風情は
残っていってもらいたいものですね。

生物の多様性も大事なものですが、
文化の多様性も大事と思いますね。

いろいろあったほうが、いろんな発想に展開できると
思いますね。

ありがとうございました。
Posted by ヒロさん at 2009年07月08日 16:01
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