6月7日(日)。
六甲山から 神戸の夜景 を見る。
夜景を見るところは、何箇所かある。
この日、山の上の方では、夏霧が発生しており、数秒ほどごとに
霧は、部分的に、また全面的にガスったり、晴れたりを繰り返していた。
少し、山を下れば、霧はなくなった。
東は関空、西は須磨まで見渡せる。
(ある意味、山の上の方は、気温が低いのだ。 六甲山 標高931m。)
一句、
夏霧や 神戸夜景を 意のままに
夏霧(なつぎり)は、当然、夏の季語であるが、 単に、 霧 であれば、
秋の季語となる。
ちなみに、海に発生する霧は、
海霧(じり、かいむ、うみぎり とも読む)
といい、夏の季語である。
こちらの写真は、 海側 からの 神戸夜景。