
布やフェルト で出来ている絵本 (ぬくもりが感じられる)
この2/21(土)、2/22(日)は、東京、埼玉へ行ってきた。
ここ何回かは、その記事を書こう。
知人の知人という具合に輪が広がって知り合った
多摩市文庫連絡協議会の人たちに会いに行った。
そして、
「第21回文庫展
子どもと本の広場 <本の世界であそぼう>」
主催:多摩市文庫連絡協議会
後援:多摩市教育委員会
を拝見した。
・いろんな会や文庫の活動紹介
・学校図書館の紹介
・多摩市立図書館児童サービスの紹介
・和歌山静子さんの絵本原画展
『王さま』シリーズ他
などなど
熱心な活動である。
皆さんのために活動している。
大変根気のいる地味な活動である。
21回も続けてきている。
素晴らしい女性の方たちである。
輝いている。
21世紀を担う子どもたちに
「生きる力と希望を、本を通して伝えたい」
ひとりでも多くの子どもたちが、
一冊でも多くの本を手に取り
心に残る一冊の本と出会えるように
と、活動されている。
ボタン穴からボタンを出すと、目が覚めた状態。
目の役割をしているボタンをはずすと眠っている状態。
(こういうのを、お母さん方が作って上げて、遊んでくれたら
どんなに 子どもたち は喜ぶでしょうか)
子どもたちが、ひとりひとり作ったという おたまじゃくし 。
当たり前だが、ひとつひとつ みーんな 違うのだ。
(見ていて、うれしくなってしまう)
他地域しかも東京の活動を見れて、大変刺激を受けた。
冊子も受付も展示品も・・・みーんな、手作りだ。
大変だろうと思いつつも、あったかいものを感じる。
本は、こころを育て、人格形成に大切なものだ。
しかも、字の読めない小さい彼らには、だから、なおさら重要である。
想像力、情緒を養い、もうひとつの創造力へとつなげる。
ことぱをあつかい、本を作り、読み、書くは 人間にしかできない。
人間の能力の最大なもののひとつである。