
「やらまいか浜松」認定品 遠州綿紬の名刺入れ
ときどき、新聞などで拝見してたが、「
水窪なんでも情報局 本店」さんのブログを見て、
購買意欲をそそられた。
昨日、「
ぬくもり工房」さんにお電話して伺い、即、名刺入れを自分の分と、
婿たちの分とを購入した。
肌触りがいい、ちょっと粋である。
新年そうそう気分を一新する。
お客様と、名刺入れで話が弾むかもしれない。
私の小さいときは、このような織物は、周りにいっぱいあった。
織り屋さんだらけであった。
機織りの機械の中で、母の背中、寝て育った。
だから、機械の騒音が子守唄であった。
(余談、きっと私の音痴は、このせいなのだ。)
誰も、騒音と感じず、騒音だなんて、言うものがいなかった時代であった。
重厚長大、軽薄短小と 車、家電業界が景気を牽引する中、 反比例して織り屋さんは
減少していった。
安い繊維製品が今も輸入され続けているが、日本製品の品質はまだ、ぬかれていない。
「ぬくもり工房」の社長さん、爽やかな方であった。
風呂敷、エコバッグ、布ぞうり などもあるようだ。
また、何か買いにいこう。