たこ焼きを作る時に、小麦粉を水に溶くわけですが、このとき、小麦粉のかたまり、つぶつぶ
がてきたりします。ダマといわれます。
この現象は、お料理などのいろいろな場面で、でてきます。てんぷらの場合は、多少、ダマ
があってもよろしいようですね。
一般的に、小麦粉をふるいにかけて、防止したりします。
我が家のたこ焼きの場合は、攪拌機を用います。
そして、粉に対して、水を少しづつ加えて、溶いていきます。
土木関係の友人がいってましたが、コンクリートを作る時の、砂、セメント、水も同様のようです。
小麦のダマは、それを割ってみると、表面は濡れているが、中は乾燥した粉状態です。
表面に粘性の膜ができてしまい、このために、中まで水が入り込めなくなっています。
濡れるから、中まで濡れなくなってしまいます。