「宇宙は何でできているか
素粒子物理学で解く宇宙の謎 」 村山 斉 著 幻冬舎新書 発行
よくわからない本だが、興味深い。
宇宙を研究することは素粒子を研究すること
素粒子を研究することは宇宙を研究すること
のようだ。
超超超でかい宇宙 と 超超超ちっちゃい素粒子がつながっている
地球が誕生して約46億年といわれたりするが、逆に現在から約45億年経つと
「 このとき太陽は地球を飲み込むほどの大きさまで膨張するはずですが、
もしかしたら、その前に天の川銀河がアンドロメダ銀河と衝突しているかも
しれません。どちらが先かは、かなり微妙な勝負です。 」
と、なるらしい。
これはもう 全く想像もつかない出来事ですね。
そのとき、人類は進歩しているのか、それとも退化しているのか、
いや、おそらく地球を食いつぶしてとっくに滅亡しているに違いない。
はじめがあれば必ずおわりがある。 変化がある。