割分厘 もう

割分厘 もう

   静岡新聞 朝刊 平成21年8月28日

新学期がスタートした。

全国学力テストの結果分析の記事だ。

その中に、 「百分率の基礎知識の理解に課題がみられた。」 とある。

いつの時代でも、小学生は、  小数、分数、百分率、割合(割分厘毛) が、

理解しがたい。

鉛筆1本、りんご1個は、理解しやすいが、 0.5本 や 1/4個 は難しくなってしまう。

私が、小学生のころは、普段や夏休みなどの宿題で ドリルや問題集 でこのへんを、

徹底して、やらされた。  今では、感謝したい。


  小数0.1 = 分数1/10 = 百分率10% = 割合1割


一度理解してしまうと、これらを自在に変換でき、活用できて、

何の問題もないが、 その壁を乗り越えるのは、

割合 難しい


    【 教え方しだいなのだ。 】


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この記事へのコメント
そうなんですよね、割合の問題は永遠と続きますし、
ここでへこたれると、あとあと大変です。
(うちの子も、引っ掛かりましたし…(^^ゞ)

子供が言うには、「2個のリンゴを、5人で分けると、ひとりいくつ?」
なんて、問題が出ても、実際にあり得ない話だと、一言。

屁理屈だと思っても、どこか一理あるなぁと思ってしまいます (笑)
Posted by 吉田商店のよねこ吉田商店のよねこ at 2009年09月03日 23:46
吉田商店のよねこさんへ
いつもいつも素敵な写真と記事を楽しまさせて
いただいております。
ありがとうございます。

そうなんですよね。算数のつまづくのはじまりは、
小数、分数、百分率、割合あたりですね。
>「2個のリンゴを、5人で分けると、ひとりいくつ?」
は、いい例ですね。どこかで、使わせてもらいます。
普通ありえませんね。
確かに、理解に苦しむはずですね。それが普通だと思います。
屁理屈でなくて、ちゃんと道理が通っています。

ただ、長さや土地(面積)を2/5に分ける必要がある場合がありますね。

いずれにしても、子供の発想は凄いです。素晴らしい。
大事にしてあげたいですね。

孫との生活は、そんなことだらけです。

楽しいですよ。

(ただし、実の娘との同居ですので、娘はだらけます。
ここだけの内緒の話ですよ。)
Posted by ヒロさん at 2009年09月04日 17:58
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