「会社の寿命」 日経ビジネス編者 日本経済新聞社発行
昭和59年に発行され、ベストセラーとなった。
会社の寿命を握るのは経営者。
企業繁栄のピークは、わずか30年。
一業に固執し、環境変化への対応を怠れば、いかなる名門、
大企業もやがて没落する。
経営とは、まさに変化への対応であり、変身を忘れた進化なき
企業は生き残れない。
企業規模と業種を問わず、生き残るための最大の条件、企業
変身を可能にするのは、リーダーたる経営者の人間的な
努力なのである。
などとある。
今日、日本人の寿命は伸びつづけているが、企業の寿命はさらに短くなったと感じる。
それほどに、ヒット商品の寿命も短く、 変化も速くなっている。
車も、4サイクルエンジンから、ハイブリット、 電気自動車などと変化して行く。
自分の仕事を振り返り、どう変化に取り組もうか・・・ 。
大企業ができないことを取り組もうか・・・ 。
他人のやれないことをどう見出すか・・・ 。