
読売新聞 朝刊 平成20年11月3日
子供を産んでも働きやすい職場とか、子供ひとり当たりの手当とか、
この記事のように出産費がただになるような対策とかは、ありがたいことだが、
1973年に生また人 209万人 (第2次ベビーブーム) 、このとき 出生率 2.14
2006年に生また人 109万人 、このとき 出生率 1.34
(資料: 「人口動態統計」厚生労働省大臣官房統計情報部)
であり、である現実がある。
子供を産む数は昔にくらべれば、確かに少ないが、まわりを見渡せば、
1人というところもあるが、2人、3人もいる。
むしろ、目立つのは、結婚していない人が多いことだ。
結婚する数を増やし、子供を生み、そして、素敵な未来の人を育てる。
理由はどうであろうと、「産めよ増やせよの時代」があった。
その本当の意味は、どこにあるか。考える必要がありそうだ。
職を求めるときには、ハローワークがあるが、
結婚の場合は、 『
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笑うに笑えない話であるが。
ずっと、独身の人も年金は子供たちからもらうことになる。
真剣に、考え行動しなければならない。 と思う。