季語 敗荷(やれはす)

季語 敗荷(やれはす)

秋。

蓮(はす)の葉は、やぶれてくる。
 
この葉を 「敗荷(やれはす)」 とか  「破れ蓮(やれはちす)」 と言う。
蓮は、「はちす」とも読む。果実を入れた花托の姿が、蜂の巣状をしているからである。
花托は倒円錐形で、巣孔中の種子は、果皮が黒く、中身は白く肥厚している。
熟れて抜け落ちる。

そこで、一句

    敗荷の 茎折れに折れ 命つぐ  


そして、寒くなると、冷たい水の水圧でもって、「れんこん」を収穫することとなる。


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この記事へのコメント
蓮を見る度に、蜂の巣状のものが気になっていたのですが…。
蓮を、はちすと読めて、それがその形状からきているなんて、大変興味深いですね。

ところで、ヒロさん、冷たい水の水圧でもって、「れんこん」を収穫とありますが、どういうことなんでしょうか?よろしければ、教えてください。
Posted by げんちゃんげんちゃん at 2008年10月13日 22:41
げんちゃんへ

「はちす」「やれはす」なかなか振ってますよね。

寒くなってから、収穫をするので冷たい水となります。
寒い中の冷たい水を使っての辛い作業となります。
そして、水圧ですが、消防の火を消すホースからの水を
想像して下さい。このような水圧でもって、泥をよけて、傷つけず
「れんこん」を掘り出す。ということになります。
げんちゃんが、外壁をきれいにしたように、それを蓮の池の泥に
あて、掘り出します。原理は同じとなります。
Posted by ヒロさん at 2008年10月13日 23:59
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