読売新聞 平成23年2月21日
分子生物学者 福岡伸一氏の記事がある。
20世紀初頭の科学者 シェーンハイマーが唱えた「動的平衡」の
概念を広める。
食べ物の原子に印を付け、体の中での動きを追うと、瞬く間に全身の
細胞に取り込まれ、中身が入れ替わる。一定のバランスを保ちつつ、
絶え間なく新陳代謝を続ける「流れ」こそが生命の真の姿。
食べることはまさに生きること。食べ物が、ものすごい速度で自分の
体になっていくと知るとおのずと食べるべきものがわかる
とある。
食は、生きること。
吉田商店のよねこさんのブログ いい食がいっぱいであります。