「緋牡丹遺伝子」

ヒロさん

2010年04月24日 00:11




    読売新聞  平成22年4月18日


「生物はもともと雌が基本で、雄は進化の過程で雌が変化して生まれた」
とする従来の説を覆す証拠が突き止められた。

野崎久義・東大准教授らは、4年前、最も原始的な生物である緑藻
「ボルボックス」の雄株から   雄特有の遺伝子OTOKOGI(侠気(おとこぎ))
を発見していた。

今回、遺伝子情報をすべて解読した結果、雌特有の遺伝子5個を発見、
さらに、雄だけの遺伝子も新たに9個見つかった。


雌の遺伝子は、HIBOTAN(緋牡丹)遺伝子と命名された。


本当かと疑ってしまうほどの命名である。
私世代には、「緋牡丹お竜」のイメージが強い。


外国には、そのイメージはないだろうから   ま、いっか。

関連記事