生物多様性
静岡新聞 平成22年1月1日
国連は、今年を
「国際生物多様性年」に指定し、
生物多様性保全の取り組み強化を呼びかけている。
10月には、名古屋市において、
生物多様性条約の第10回締約国際会議(COP10)が開かれる。
生き物がいなくなると、まわりまわって、様々なところに影響が出る。
えっ、 こんなところに なんてこともある。
自然は複雑に入りくんでいて、人間には、それがときとして見えないものだ。
気づかないものなのだ。 気づいたときは、後の祭り ってことが多い。
水処理の生物処理において、生物の多様性を高めると、
処理能力が格段に上がる。
我々 人類は、他の生き物によって 生かされている と言って過言ではない。
自分だけで生きているなんて思ってはいけない。
明らかにそれは、勘違いであるのだから。
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