排水にタミフル

ヒロさん

2009年08月20日 00:11



   読売新聞 


新型インフルエンザがまた流行しはじめた。


今年1月・2月の調査。
治療薬タミフルの成分が下水道処理水やその下流の河川水中に
最大200~300ナノグラム/リットル含まれていた。

この水を飲んだ野鳥などから、タミフルの効かなくなる耐性ウイルスが
発生する恐れがあると言う。


服用したタミフルの約80%は、そのまま体外に排出されるといわれる。



人類の薬 と ウイルス   は、いたちごっこ。

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