ビッグベン
静岡新聞 夕刊 平成21年6月1日
ロンドン・テムズ河畔に建つ英国国会議事堂の大時計(ビックベン)。
5月31日に、1859年に時を刻み始めてから150年を迎えた。
・人力で周3回巻くぜんまい式
・時計盤の直径 7m
・振り子の重り 203kg
・時報の鐘 13.7t
正確なこの時計。
メンテナンス担当者は、「あと数百年動くだろう」と言っている。
法律・計量単位令によれば、 時間は秒で定義され、 秒 は
セシウム百三十三の原子の基底状態の二つの超微細準位の間の
遷移に対応する放射の周期の九十一億九千二百六十三万千七百七十倍
に等しい時間
としている。
また、 分は、 秒の 六十倍。 時は、 秒の 三千六百倍。
としている。
時は、万物に平等(秒等)に 過ぎて行く。
そういえば、もうすぐ、日本の 「時の記念日(6月10日)」 だ。
【お知らせ】
6/7~6/10 出張しております。
コメントのお返事は、6/11以降とさせて下さい。
よろしくお願いします。
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