かかりつけ

ヒロさん

2010年06月30日 00:11




かかりつけの病院へ行った。
なに、血圧の薬と月1回の診察だから、たいしたことはないのだ。

駐車場では、エンジンをかけたままの車、中には園児ぐらいな子が
ひとりいた。 座席を行ったり来たりして遊んでいた。

(驚くほかい。)

受付へゆくと、腰掛けが3つくらいあるのだが、若いお母さんと子どもがそれぞれ
の椅子にすわっていて、お母さんは看護師と世間話に花を咲かせてていた。
私は、診察券を横から「お願いします」と言って出した。

4・5人待合室にはいた。

私が診察を終え、受付の隅っこで会計をしても、さきほどのお母さんは、話に夢中で
周りをいっこうに気遣う気配はない。
別に見るきではないのだが、うしろからは 彼女が大股広げているのがわかってしまう。
当の本人は全く気付かないのだ。

外に出れば、エンジンのかかったままの車。


ああ、この国はどこへ行ってしまうんだ。

たまたま、こんなことに出くわしてしまった。

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